飛行機に乗ってむーちゃんと出かけました。
途中、どうゆうわけか飛行機が事故にあって、
むーちゃんと私は離ればなれになってしまいました。
無事だった私は、必死にむーちゃんの行方を探しました。
そして、2ヶ月ほど経ったある日、飛行場の格納庫付近に猫がいるという噂を聞きつけ、
その場所へ行くと、ボロボロに汚くなったむーちゃんが、看板の前につながれていました。
その看板には、白いチョークのようなもので
「390円。かわいい毛皮のカバンになります!限定2個分。」と書かれていました。
むーちゃんは、ファーのバックにされて、売り飛ばされるところだったのです。
私は、慌ててむーちゃんを抱きかかえ、その場を離れました。
歩きながら、茶色く汚れてしまったむーちゃんの足を見つめて、
「むーちゃん、お洗濯しなくちゃ。2ヶ月も帰ってこなかったから、
みんな、私もむーちゃんも死んじゃったとおもってるだろうなぁ、、。」
そう思いながら、私は階段をとぼとぼ降りていきました。
むーちゃんとヘビ以来のへんな夢です。
「ヒドい夢にゃ。」